2013.9.14

アサガオの葉に隠れるようにしてガが止まっていました。昼間に見るのは珍しいなあと思いよく見てみると、止まっているすぐ近くに紡がれた糸とその中に蛹の殻に見えるものがありました。羽化後じっとしているところだったのかなと思いました。斜め下の花は隣に植えてあるフウセンカズラです。

キンウワバの仲間に似ています。見えやすい位置で撮影しようとして葉を葉柄のところで切り取り動かすと、よたよたとガが動き始めました。斜めにぶら下がった状態が良いようで、体が垂直や水平の状態になると具合が悪そうに身じろぎしてぶら下がりの体勢に戻ろうとしていました。

金色部分がはっきりと光っていました。

葉をやんわりと綴じてある糸は大きく分けて二種類で、まっすぐ水平に渡すようにしてある糸と、その下にもしゃもしゃと綿のような糸がありました。別の種類の幼虫が、まっすぐの糸をざっくりと左右に渡し葉を綴じ、そこを足場にして綴じ進めていたので(あとでリンク)、これもそんな感じなのかと思いました。左右に糸を渡す幼虫は他にもいるけれど(バラにいた幼虫、スミレにいた幼虫の繭など)それらのようには揃っていませんでした。アップルミントで見た同じ仲間のように見えるガの繭と似ていて、そちらよりまっすぐな糸が印象に残りました。

おしりの毛の流れが複雑です。

いろんな角度から撮影しようと葉を動かすと、やはり具合が悪そうによたよた動き始め、一旦花へとまってもらいました。

脱出したときにあけたと思われる隙間と、そこから蛹の殻が見えました。ガの体からすると思いのほか狭いです。