2022.1.2

カンナの古い葉を取り除いているときに、枯れた葉に包まるようにしてなにかふわふわとした綿のようなものが付いているのを見つけました。

これまで見てきたこういう感じの白ふわ物体と比べて大きめだなあと思いました。ラグビーボール状で長いほうが20mm強くらいでした。触ってみると、とても身に覚えのある感触で、ワタから作られる綿に似ていました。なめらかなふわふわさではなく、少しガサッとした感触でした。

わたわたをほぐしてみると、中に何かぶつぶつと黒い粒が入っているのがわかりました。それを取り出そうと綿を裂いてみるのですが、それに伴い中に入っているものも絡んで引っ張られ、ぼろぼろと崩れてしまいました。これだけ絡みつく中をかいくぐって外へ脱出するのは大変なのではないかと思いました。黒いものは粒だったり、脚のようだったり、翅も見つかりました。触角のように見えるものもあり、鞭のような形態でした。脚の一部は色が明るい茶色で、その他は黒い部分が多かったです。

中身を取り出そうとすればするほど黒い物体はぼろぼろと崩れてしまう感じでした。生きている個体はいないようでした。全滅だったのか一部は羽化できたのかよくわかりません。時間が経って乾燥しているからこんなに脆いのかなと思いました。

よく見ると、ハチのようなものはそれぞれ白いカプセル状の薄皮に入っているのがわかりました。翅に薄い茶色の縁紋があるように見えます。殻になっているものもあるのですが、それと同じくらい中に何か入っているものもありました。

白い薄皮カプセルとその周囲のふわふわの色と、それを覆う綿っぽいふわふわの色がはっきり違っていました。写真だと少し強めに差が出てしまっているのですが、真っ白と、黄色がかったアイボリーの二色でした。