サルスベリアオマツムシ

サルスベリと蟲

2010.9.15

サルスベリの葉がレース状に齧られていました。

バッタっぽいなあと思いながら探すと、葉と葉の隙間に隠れるようにしてアオマツムシがいました。コガネムシの仲間もこんな感じの齧り方だし、アオマツムシがもぐもぐしているところは見ていないので、齧ったのが誰なのかはわかりません。

産卵管があるのでメスのようです。『岐阜県におけるアオマツムシの分布及び産卵樹』という論文にある、産卵が確認された植物の中にサルスベリは入っていないけれど、植物の種類は多岐にわたっているのであってもよさそうな感じ。ざっと見ただけなのですが痕を見つけたことはありません。 あと、サルスベリの剪定枝は支柱に使うために野外に置いてあり、そのあたりはどうなんだろうと思っていたところ、『ナシ園におけるアオマツムシの発生』(鳥取県の園芸試験場のページ)に剪定枝からの幼虫孵化について、枝を切除せず残したものと比べた結果が書いてありました。

向かって右の触覚が短いです。逃げそうだったのでがばっと乱暴に捕まえたから、そのときにわたしが折ってしまったのかもしれません。