
ハクサイBrassica rapa var. pekinensis
ミニハクサイの種を蒔いて育てました。結局結球せず。とう立ち菜が食べられるとやさいの時間(2010年9月号(日本放送出版協会))に書いてあったので現在とう立ち待ちです。結球には外葉の枚数、大きさと生育適温が関係していると書いてありました。このあたりの管理が甘かったようです。あと追肥とか。そもそもわたしの場合、野菜でも草花でも発芽の時点で大団円を迎えてしまうので、その先にもっともっと気をつかわなければならないと思いました。今回、初心者は早生種が栽培しやすいとのことなので、極早生の黄味小町という品種にしました。
2010

種はポットに点蒔きにして、苗を育てました。8月24日に撒いて26日に発芽。やさい畑(2009年夏号(家の光協会))に、植え替え時に活着しにくいので練り固めた土に種を撒く方法が紹介されていました。温床で踏み込んでから二年ねかせた腐葉土を水でよく練ったものというとても手間をかけた土を使っていました。同じとはいきませんが、試しに目の細かい土を水で練ったものと普通の土(市販の野菜用の土)とポット二つずつに蒔いてみることにしました。(左の写真は普通の土。)

双葉を齧られることもありました。齧られ方が大きめなのでヨトウガなどの小太り系の幼虫かなと思い探しましたがおらず、数日後にオンブバッタが乗っかっていたのでこれが食べたのだと思います。この頃は近くにあったシンフォリカルポスの葉も食べていました。オンブバッタは色んなものを食べるのだから何も出たばかりの双葉を狙わなくてもいいのにー、やっぱり柔らかくて美味しいのでしょうか。

発芽し始めてから数日後、芽が根元からぷつっと切れていることがありました。間引くときに手があたって他のものも折ってしまうことがよくあるのでこれもそうかと思いましたが、何日か続けて切れているので根元の土を軽く掻き分け探してみると、何かの幼虫らしきものが出てきました。これがあの有名なネキリムシかーと思ったけれど、でもこれガの幼虫??どちらかと言うとミールワームとかの甲虫の幼虫のような感じがする・・・。最初見たときは光沢があったのと歩き方が滑らかだったのとでヤスデかなと思いましたが、捕まえてよく見直すと胸脚がありました。他には特になにも見つからずわからずじまいでした。

日が経つにつれて練り土に蒔いた苗の方が二つとも普通の土の苗より大きくなりました。植え付け前だけど生育に関係あるのかな。その練り土の苗の方を植えつけました。苗の生長を待っていて10月過ぎてしまったのでやっぱり遅すぎたか。今回鉢植えにしてみたかったのでプラ鉢を使いました。

外側の本葉が大きくなって枚数も増えてきたときにぽつぽつと穴が見られるようになりました。葉裏を見ると幼虫がいました。

ちょっと顔がかわいかった。虫が付くことで定評のあるハクサイなので、いたら片っ端からとっ捕まえて写真を撮らせてもらおうと思っていましたが、本葉にいたのは上の幼虫一匹くらいで、それ以降わたしが見た限りではゼロでした。栽培規模とか気温とかその他もろもろで違ってくるんだろうな。こうやって育ててみると、売られているハクサイがいかに美しく育てられているかわかりました。そりゃプロだものね。