バラ何か

バラと蟲

2016.9.17

2cmくらいの白い塊がバラのオフェリアの葉裏に付いていました。最初は泡のように見えたのでムシヒキアブの仲間の卵嚢かなと思いましたが、よく見ると細かい糸、もしくは毛でした。ネットで見て最も似ていると思ったのは鳥取県病害虫防除所の「病害虫診断」の「野菜類を食害するチョウ目害虫」に掲載されていたシロイチモジヨトウの卵塊の写真です。コマユバチの仲間の繭に似ていなくもないような全然違うようなそんな感想です。他にも庭で見た白いわたわたでは、ハチがいたものもあったのですが、これはそれとは違うような気がします。 ただ「昆虫ブログ むし探検広場」(昆虫エクスプローラ内)の『繭に巻き込まれるように蝶?蛾?の幼虫がいます』の画像にも似ていて、こちらの画像を撮影された方と、寄せられたコメントによると、ふわふわには幼虫がついていて、後日変色したりしなびたりしていたそうです。この白いふわふわの陰に幼虫がいて、しなびていたので見えなかったのかも、とも考えました。

くるくるとカールした糸がある程度束になりそれが重なりあっている感じでした。束でカットした毛をかき集めた感じです。指で触ってみると、これがもうふわっっっふわで、今まで生きてきて最も柔らかいものに触ったのではと思う程でした。冷たさが感じられない、滑らかさと軽さが適度に混ぜ合わさったような柔らかさです。

中を開いてみると黒いフンのような粒と殻のようなものが入っているように見えました。薄茶の透明な粒は幼虫の頭部の脱皮殻に似ている気がしました。指で白い綿を剥いでいくのですが、わた飴が水分を含むとしゅわしゅわと溶けるように触った先から縮んでぺしゃっとなりました。