ヨモギヨモギクキコブフシ

ヨモギと蟲

2011.9.23

ヨモギの主に葉柄に付いていた虫こぶです。 見た目だけだと、形や色合い、紅色を帯びたところなどヨモギハシロケタマフシの毛がないバージョンみたいな感じでした。

2011.9.25

この日観察した一つ目のこぶです。

こぶは固めでこれまで見てきた中で最も切りやすかったです。 中は4部屋あり、それぞれに少しオレンジ色がかった幼虫が入っていました。ヨモギクキコブタマバエかもしれません。

二つ目でコブの先が割れているものです。 ヨモギクキコブフシは日本原色虫えい図鑑(湯川淳一、桝田長・編著 全国農村教育協会)に「羽化前に表面に割目を生じて裂開反転し、幼虫室を露出する」と書いてあり意味がわかりませんと思っていましたが、割れ始めは写真のようなことなのかなあと思いました。あとは幼虫室の露出がわかりません。

部屋は一つで淡黄色の幼虫がいました。

三つ目と四つ目です。左は側面が裂けかけています。

それぞれ部屋は一つで淡黄色の幼虫がいました。

5つ目です。

割ると黒いものが入っていました。束になっているようなものは肢のように見えます。 突いてみても反応はなく、完全に出してみようとしていると崩れてしまいました。

部屋の内側は少し赤みを帯びていました。