2006

日本蜂類生態図鑑(岩田久二雄・著、講談社)に、巣の独房の仕切りに”植物の葉をかみつぶして調製した可塑材を使う”というハチが掲載されていました。 うちで見るこれらのハチもそういうハチではないかなと思いました。 イマイツツハナバチとマイマイに巣を設けるマイマイツツハナバチについて書かれていました。 巣まで追いかけることができたら一番良いのですが、飛び立つときにフェイントをかけられるというか、ぐるっと大きく回ったりして一直線に帰らないので、まだ確かめたことがありません。 ファーブル昆虫記にもこういう葉を齧って巣の部屋の仕切りにするハチ(ラトレイユツツハナバチ、アオキツツハナバチなど)が出てきていました。葉から口を少し離してから噛み潰すような動きや、そうしながらお腹にぐっぐっと押しあてるような仕草を見ることがあります。そのとき齧りとった葉の小さな塊が見えました。 このハチに齧られた痕と他の幼虫などが食べた痕との大きな違いは、齧ったところに葉の屑が付いていることが多く、齧った痕が雑でぎざぎざと毛羽立っているところです。


齧る葉は春に出た新しい葉が多いのですが、これは病気の葉を齧っていました。



2007





























体をぐいっと丸めるので頭部と胸部を繋ぐ首のような部分が見えます。頭がもげそうです。

2008






お腹あたりにぐっぐっと押し込む仕草をしているところ




2010

2011


2012







別の日です。種類が同じかどうかはわかりません。



カーニバルのときの頭みたいです。ベゴニアの雄しべに似ているような。








2017

