2011.8.11

バラの枝は不安定だけれどもっと不安定な葉の葉柄にぶら下がり、肢を宙に泳がすようにして、ふがふがと溺れかけているようでした。お腹側が丸見えだったので、腹弁がないなあとか産卵管はどうなっているんだろうかとか葉を引っ張って引き寄せてまじまじと見ていたら、いい足場あったわとでも言うようにセミが手によじよじと上ってきました。 顔がゆっくりと震えていて生き物であることを強く感じさせました。この後すぐに飛んで逃げました。おしっこはかけられませんでした。 顔のマスクみたいな部分は樹液を吸い上げるポンプの役割をすると本に書いてありました。