サルスベリアシナガバチの集団

サルスベリと蟲ハチ目

2018.9.22

サルスベリの枝が暴れて周囲に迷惑をかけていたので、21日に剪定をしました。サルスベリは塀と通路の間に植えてあります。枝が錯綜して内側へ入れなかったこともありそのときは全く気が付かなかったのですが、次の日なんとなく幹を見ていたら、塀側の幹にアシナガバチが集団で留まっていました。通路側なら歩くたびに目に付いてわかったと思うのですが、反対側で普段目に付きにくいこと、あと剪定したとき枝を動かしてもハチが飛び出すことがなかったのでいないなと思い込んでいたため、見つけたときは驚きました。集団は、わたしが近づいてもあまり動きはなく、重なり合っている上側のハチがときどきもそもそと移動していました。カメラをハチから10cm以内の距離へ近づけて撮影しましたが、ハチがこちらを向くこともなく、こちらへ向かって飛び立つこともありませんでした。この春前に見た、サルスベリの近くの塀にいた集団とよく似た動きでした。巣があるわけではないこの集団はどういう状態なのだろうか、アシナガバチにもミツバチのように分封があるんだろうか、と「アシナガバチ 分封」で検索すると、京都市のサイト内(健康・福祉・教育→衛生環境研究所→新着情報→トピックス(昆虫などについて)→衛生動物だよりのNo.038)にある「セグロアシナガバチの集団離巣」というPDFファイルにこれとよく似た状態が紹介されていました。

あとから画像を見るとこちらを向いているように見えるハチもいましたが、過去に何度か見た、あの巣の近くに行ったときの反応(体をこちらに向け細かく震えるように動き始めたりこちらが素早い動きをするとさっと構える姿勢をとる)とは違っていたと思います。

撮影しているとき葉を掻き分けていると、ざわざわとハチたちが動いて、飛び立っていく個体もいました。